ダンスワークショップ

案山子のレッスン

基本稽古:立つ・孕む・揺する・歩く、外に出る

11/15(火), 11/16(水), 11/19(土), 11/20(日),11/21(月),11/23(水)
全6回 豊島区要町
各日19:00〜21:00

参加費 1500円

経験不問 単発参加可
内容は複数回参加の方に合わせて変動します

予約/問合せ ufe.pijinneji@gmail.com
会場詳細は返信メールでお知らせいたします。

街行く人々は、それぞれが自らの意思で動き、異なる目的を持っているようでいて、
同じ一つの振付に動かされている。振付をやめ、人々の流れをホトリから眺める姿に、
農作物を守って佇む案山子が重なる。案山子は農作物に顔を覗き込まれるが、
案山子が農作物を見返すことはない。案山子はただ佇む。
案山子は何を守って立っているのだろうか。
案山子を恐れるのは何者だろうか。

捩子ぴじん(ねじぴじん)
2000年から2004年まで大駱駝艦に所属し、麿赤兒に師事する。
舞踏で培われた身体性を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、
体を物質的に扱った 振付作品を発表する。セゾン文化財団2015-16年度ジュニア・フェロー。
2011年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバルトーキョーF/Tアワード受賞。
ジョセフ・ナジ、faifai、ASA-CHANG&巡礼、岡田利規などの作品にも出演する。
2016年、アジアンアーツシアター(韓国/光州)企画 Our Masters 「土方巽」キュレーター。